どこに申し込んでも必ず手数料がかかります
売掛金を現金化するファクタリングには必ず手数料が発生します。
その手数料はファクタリング会社ごとに異なりますが一般的には1%~20%です。
ただ経済産業省もファクタリングを推奨していますが手数料の上限などはまだ法律で定められていません。
つまり悪質なファクタリング会社だと手数料を30%や40%も請求してくる可能性があります。
だからファクタリングを利用する際は申し込もうとしているファクタリング会社を念入りに調べてください。
もしくは日本ファクタリング業協会に加盟しているファクタリング会社を利用しましょう。
なお、弊社の手数料は1%~18%です。
また他の費用は一切かかりません。
手数料以外にかかる費用
ファクタリング会社によっては手数料以外の費用を請求してくることもあります。
例えば下記のような費用です。
- 債権譲渡登記費用(10万円~)
- 審査・手続き費用(1万円~)
- 出張費・事務手数料(1万円~)
- 印紙代(200円~)
- 振込手数料(数百円)
上記はあくまで目安なのでファクタリングを利用する場合は必ず確認してください。
また悪質なファクタリング会社だと契約した後に別の費用を請求してくる可能性もあります。
騙されないためにもファクタリング会社は冷静に選びましょう。
なお、弊社は上記のような費用は一切かかりません。
手数料以外は弊社がすべて負担いたします。
なぜ手数料が必要なのか
ファクタリングを利用する際に最も大切なことは手数料をしっかり確認し把握することです。
ファクタリングは売掛債権を早期現金化したい法人・個人事業主のためのサービスでありキャッシュフローの改善を目的としています。
しかしただ売掛債権を買うだけではファクタリング会社に利益は出ません。
それではただのボランティア活動です。
利用者からしたらボランティアのほうが嬉しいと思いますがボランティアだとファクタリング会社はいつか倒産します。
そうならないためにも手数料を頂き利益を出しています。
このような事情を利用者の方々に理解して頂けると幸いです。
さて手数料は必要ですが売掛金の早期現金化を実現するファクタリングは魅力的なサービスではないでしょうか。
ファクタリングをうまく活用できれば新しい事業を始めたりキャッシュフローを改善できます。
ただ手数料が気になり気軽に利用できない法人・個人事業主が多いのも事実です。
確かに手数料は安いとは言えません。
むしろはっきり言って高いです。
しかし高いのには理由があります。
利益を出すことも大切ですがリスクヘッジのために手数料は高く設定されています。
ファクタリング会社は売掛金がちゃんと入金されるまで不安で不安で仕方ありません。
もしかしたら入金されない可能性もあります。
数万円ならまだ諦めもつくかもしれませんがファクタリングの取引は数十万から数百万が基本です。
もし数百万という大金が入金されなかったらどうなるか。
経営者や個人事業主の方ならお分かりですよね。
このようなリスクを相殺するために申し訳ありませんが手数料は高めに設定されています。
ただ高いと言ってもまともなファクタリング会社なら20%を超えることはありません。
融資の年率と同じです。
融資を受けて返済に1年以上かかるなら利息はファクタリングの手数料より高くなります。
どちらが最適なのかは利用者の状況次第です。
ただやはり融資を受けれるなら融資をおすすめします。
次にファクタリングは借金になりません。
借入がいくらあっても赤字決算でも税金滞納中でも利用できます。
審査が甘く誰でも利用できるというメリットも手数料が高くなる一因です。
どうしても手数料が高すぎると思う方はファクタリングを利用しないほうがいいでしょう。
融資やビジネスローンの金利3%や5%と比べたら高く感じるのは仕方ありません。
しかし融資を受けれないならファクタリングを利用する価値は十分にあるのではないでしょうか。
なお弊社の手数料は最大で18%です。
初回こそ高めですが利用するごとに手数料を下げたりキャッシュバックをさせていただいております。
本気でファクタリングを活用したいと考えていらっしゃるなら、いつでも東京ファクタリングサポートへご相談ください。
資金調達に関する最適なサポートを全力でさせていただきます。
手数料を安くする方法はあるのか
ファクタリングは資金調達サービスとして知名度が上がってるので次々に新しい会社が誕生しています。
当然、手数料が低いファクタリング会社を選べば良いのでは?と誰もが思うでしょう。
確かに手数料が低いに越したことはありません。
でも手数料が低いのには低いなりの理由があります。
対応が雑だったり入金が遅かったり面談が必須だったり郵送契約だったり1,000万円以上の売掛金しか買ってくれなかったり。
低ければ良いとは一概には言えません。
何事もバランスが大切です。
手数料だけ見て騙されないように気を付けなければなりません。
それでは肝心の手数料を低くする方法を紹介します。
まずファクタリングにも審査があります。
ただ審査といっても銀行融資やビジネスローンなどの借入に関する審査とは少々違いファクタリング会社が安心して買い取れる売掛債権なのかの調査です。
つまり申込者や売掛先の経営状況、信用や会社規模など様々な材料で判断します。
そして売掛先の経営状況が良ければ手数料は低くなる可能性が高いです。
また二社間取引より三社間取引だと大幅に手数料が低くなります。
なのでできることなら三社間取引を利用してください。
それから信用と言っていますが信用情報機関は関係ありません。
ファクタリング会社は信用情報機関のデータを照会することはないので安心してください。
それから手数料が低いファクタリング会社は審査が厳しい傾向にあります。
とはいえそれでも銀行融資やビジネスローンよりは甘いです。
ただやはり手数料よりも優良なファクタリング会社と取り引きをして信頼関係を築くことが重要だと思います。
たとえ手数料が1%だとしても出張費や事務手数料などで数万円取られたり勝手に債権譲渡登記を打たれたら意味がありません。
優良なファクタリング会社を見つける方法は会って話すことが一番ですが悪質な業者だと契約するまで帰らせてくれない可能性があります。
なので日本ファクタリング業協会に相談するか協会員からファクタリング会社を選ぶのが最適です。
ファクタリング会社に確認すること
- 細かい疑問まですべて聞く
- 手数料(二社間・三社間)
- 手数料以外の費用
- 債権譲渡登記の有無
- 償還請求権の有無
- 利用するごとに手数料は低くなるか
ほぼすべてのファクタリング会社のホームページは手数料しか記載していません。
また手数料以外の費用が発生する悪質なファクタリング会社も多く存在するのでくれぐれも気をつけてください。
なお東京ファクタリングサポートにはファクタリング歴10年超えのベテランスタッフが在籍しております。
ご不明な点はすべて答えるので電話やメールなどでお気軽にご相談ください。
二社間取引ファクタリングだと手数料は高い
二社間取引ファクタリングではファクタリング会社のリスクや負担が大きくなることから一般的に手数料が高いです。
つまり利用するファクタリング会社を間違えると資金難が改善するどころか資金繰りが苦しくなり経営が悪化するかもしれません。
一部には闇金かと思うくらい手数料が高すぎる悪質ファクタリング会社もあります。
しかし借金にならない資金調達なので多くの法人・個人事業主が利用されています。
だからファクタリングを利用する前にサービス内容や仕組みを理解しましょう。
それでは二社間取引ファクタリングの手数料について解説します。
まずファクタリングを利用するには売掛金を持っていることが条件です。
その売掛金が100万円あるとしましょう。
100万円をすべて売却して現金化したいとします。
しかし100万円すべてを売却しても100万円は入金されません。
なぜなら手数料が差し引かれるからです。
弊社の場合だと手数料は1%~18%なので入金される金額は82万円~99万円になります。
もちろんファクタリング会社次第ですが一般的な二社間取引だと手数料は10%以上なので入金される金額は90万円以下で少なくとも80万円は入金されると思います。
もし80万円以下になるようだったら、そのファクタリング会社は悪質なので絶対に売却してはいけません。
100万円の売掛金で20万円以上も請求するのは、ただの闇金です。
どれだけ高くても差し引かれる金額は売掛金の20%を目安にしてください。
はっきり言って20%以上差し引かれたら確実に資金難に陥ります。
もし手数料含め諸費用が10%前後や以下なら即売却して大丈夫です。
特に10%以下は破格だと思ってください。
ただ実際には初回から10%以下で買い取ってくれるファクタリング会社は存在しません。
何度か取引をして実績を積むと徐々に手数料は下がると思います。
少なくとも東京ファクタリングサポートでは、このようなサービスをさせていただいております。
すべてのファクタリング会社が対応しているわけではないので注意してください。
一部のファクタリング会社やメディアサイトには『手数料3%!』などのキャッチフレーズが記載されていますがただの誇大広告なので信用してはいけません。
断言しますが一般的なファクタリング会社の二社間取引だと手数料は10%~20%です。
大手ファクタリング会社なら10%以下で買い取ってくれますが審査がかなり厳しいので売却するのは難しいでしょう。
また中小ファクタリング会社で初回から手数料10%以下は悪質な可能性が高いので避けるほうが無難です。
三社間取引ファクタリングだと手数料が低い
三社間取引ファクタリングは売掛金を売掛先から直接入金してもらうので手数料は低くなります。
ただ三社間取引だとファクタリングの利用を売掛先から承諾してもらわなければなりません。
つまりファクタリングの利用を知られてしまいます。
そしてファクタリングを利用するということは『経営状況が良くないのでは?』『早く現金が欲しいのか?』などのマイナスイメージを持たれるかもしれません。
そうなると今後の取引に影響が出る可能性があります。
だから三社間取引を利用する法人・個人事業主はほぼいません。
三社間取引を利用するのは主に医療・介護福祉事業の方たちです。
ただファクタリングサービスを提供している者としては手数料をかなり低くでき利用者様の負担が減るので三社間取引を活用してほしいと思います。
手数料はどのように決めているのか?
ファクタリングの手数料に上限はありません。※2020年12月時点。
なのでファクタリング会社が好きなように設定できます。
ただ給料ファクタリングのせいでファクタリング自体が話題になってるので近い将来しっかりと法律で定められるかもしれません。
そうなると貸金業者のように資格も必要になるでしょう。
そうすれば悪質なファクタリング会社を一掃できるはずです。
しかし法律で定められたら今より審査が厳しくなると思います。
たとえば赤字決算や税金滞納中だと利用できない、信用情報に影響するとか。
それでは融資と似たサービスになりファクタリングの良さが無くなるので法律は定められてほしくないという気持ちもあります。
難しいところですね。
それから暗黙の了解というわけではないですが一般的なファクタリング会社は手数料を20%以内に収めています。
とりあえず融資の年率20%に合わせておこうという感じですかね。
もし20%を超えるようなら利用するのは避けるほうが無難です。
次に手数料を決定するのは主に売掛先の経営状況や規模、借入状況、売掛金などです。
どちらかというとファクタリングを申し込まれた法人・個人事業主より売掛先となる取引先企業を重視します。
ファクタリングを利用する際の手数料
- 二社間取引ファクタリング:10%~20%
- 三社間取引ファクタリング:1%~10%
※手数料以外の費用も含みます。
手数料を決める重要なポイントは
- 売掛先となる取引先企業の与信
- 売掛債権の金額
- 二社間取引なのか三社間取引なのか
上記の3つになるでしょう。
この3つを踏まえた注意点があります。
まず売掛先が大手企業だとしても手数料が低くなるとは限りません。
ただ優遇される可能性は非常に高いです。
次に売掛金ですがファクタリング会社は「大きな売掛債権を買い取りたい」と思っています。
一般的には100万円以上です。
しかし100万円以下でも対応してくれるファクタリング会社はあります。
弊社、東京ファクタリングサポートも最低30万円から買い取り致します。
ただ少額だとファクタリングの恩恵が小さくなり資金難を改善できない可能性があるので可能でしたら高額を売却してください。
それから利用者様の負担を減らすためにも、少しでも資金難を改善するためにも三社間取引ファクタリングを推奨します。